PGWP 解説
(Updated: 10-2024)
PGWP (Post-Graduation Work Permit):
(就労ビザ ⇒ カナダ移住):
CEC (カナダ経験者クラス) に関連した就労ビザプログラムで, カナダ国内の公立大学, カレッジ, または州認可の私立大学, カレッジ, 教育機関に於いてフルタイム就学・学位取得後
1~3年のフルタイム就労のキャリアを経験後, カナダ永住権申請資格を得られます:
Post-Graduation Work Permit 申請資格:
- 申請時点での年齢が 18歳以上。
- カナダ国内の認可プログラム (連続 8ヶ月以上, またはプログラム総時間 900時間以上のコース) のフルタイム就学歴。
- 上記フルタイムプログラム修了を証明する書類提出が可能であること。
- 申請は, 上記フルタイムプログラム修了から 6ヶ月以内に行うこと。
- この PGWP は生涯に一度だけ認可されるビザです。
- 2024年11月1日より, PGWP申請者は, 英語またはフランス語の語学能力証明書を提出しなければなりません。 必要な能力レベルは, 修了した教育レベルによって異なります。大学課程を修了したPGWP申請者は,
テスト対象の4分野(Reading - Writing - Speaking - Listening)で CLBレベル7以上, カレッジ課程を修了した申請者は,
テスト対象の4分野(Reading - Writing - Speaking - Listening)で CLBレベル5以上のスコアを取得する必要があります。語学試験スコアシートは2年間有効です:
⇒ IELTS / CELPIP試験情報
⇒ フランス語試験情報
注記 I:
2019年2月13日以前は, プログラム修了後 "90日以内" にポストグラジュエートビザ申請を行うことが条件でしたが "6ケ月以内"
に延長されております。
注記 II:
上記「連続 8ヶ月以上のコース」は「総授業時間 900時間」に換算が可能なプログラムもあります。8ヶ月のコースで 6ヶ月で早期修了した場合も通常,
申請資格が認められます。プログラム中途で休学しますと申請資格を失います。
注記 III:
複数のポストグラジュエート対象プログラムを修了した場合, 各プログラムの就学期間を加算・合計することが認められております。
注記 IV:
認可される就労ビザの有効期間は就学した期間と同一となります。2年以上のフルタイムプログラムを修了した場合は, 最長 3年間有効の就労ビザが認可されます。
注記 V:
該当するプログラム・教育機関は公立大学・カレッジ, または州が認可した私立カレッジ・専門カレッジとなります。Canadian Commonwealth
Scholarship program (= Global Affairs Canada 基金のサポート) は該当しません。海外ファンド系にサポートされたプログラムも通常,
該当しませんが, 一部プログラムは認可される場合がありますので, 就学を検討される教育機関に該当可否を確認して下さい。
カナダ移住 参考リンク
☆ カナダ永住権とは ?☆ カナダ永住権・自動ポイント計算