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カナダ移民 IELTS 情報

(Updated - March 2024):
☆ IELTS または CELPIP スコア提出は Start-Up Visa, Skilled Worker, CEC Class の方が対象です。
☆ IELTS (= International English Language Testing System)
投資ビザの方は IELTS 受験は不要です。

カナダ移民参考教本 IELTS の画像 IELTS ケンブリッジ英語試験:
カナダ移民申請: スタートアップビザ、スキルドワーカークラス、(カナダ経験者クラスで申請をされる方は IELTS ケンブリッジ英語試験スコアシート提出が必須となっております。

IELTS の代わりに CELPIP (ブリティッシュコロンビア大学で開発された英語力証明試験) を選択・スコア提出することが出来ます ⇒ CELPIP は試験官との対面試験もなく、難易度は低いとされております:
CELPIP 情報・IELTS との比較

Note:
IELTS スコア有効期限はスコア確定の日から二年です。


Download IELTS 日本語試験ガイド
⇒ IELTS 日本語情報はこのページの後半を参照して下さい。
 
参考図書:
Insight into IELTS with Cassette Tape:
By Vanessa Jakeman & Clare Mcdowell (Cambridge University Press)

Test Score Equivalency Chart: International English Language Testing System:
"IELTS CELPIP TEF 詳細 換算チャート ⇒ このページの後半を参照ください。


IELTS (= Interternational English Language Testing System)
IELTSに対応するCLB/NCLCのレベルは以下の通りです:

CLB/NCLC Level Test results for each ability
Listen Read Write Speak
4 4.5 3.5 4 4
5 5 4 5 5
6 5.5 5 5.5 5.5
7 6 6 6 6
8 7.5 6.5 6.5 6.5
9 and above 8.0-9.0 7.0-9.0 7.0-9.0 7.0-9.0


IELTS 試験内容・評価方法:
IELTSとは、International English Language Testing System の略称で、アイエルツと呼ばれております。英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのみならず米国でも175以上の教育機関(大学、大学院など)で公認されている(2001年8月現在)国際的な英語能力テストです。英語をコミュニケーションツールとして、留学 移住を希望する人を対象に英語能力を評価するために考案 開発された経緯があり、開発にあたっては、英国政府の国際文化交流機関であるブリティッシュ カウンシル、ケンブリッジ大学試験評議会、IDPエジュケーション オーストラリアが参画しており完成度の高さには定評があります。この試験はケンブリッジ英検の一部と位置付けられており、日本でも文部科学省から推奨され、現在140ヵ国以上にある250を超えるテストセンターで受験することが出来ます。

内容
IELTSは、受験者の英語運用能力を言語領域の主な4分野から効果的かつ総合的に評価することに特徴があります: Listening、Reading、Writing、Speaking に加え、文法知識や語彙などについても評価されます。Reading と Writingに関しては、受験者は受験目的に合わせて Academic module または General module の何れかを予め選択します。Academic module では英語圏の大学や大学院への留学希望者向けに学術的な設問を中心に英語能力が評価されます。一方 General module では、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドへの移住希望者や大学以前の教育機関への留学希望者向けに一般的な設問を中心に英語能力が評価されます。ビジネススクール入学希望者は Academic module を選択します。ListeningとSpeakingに関しては、どちらの Module でも共通問題が課せられます。採点にあたっては、所定の経験を積んだネイティブの有資格者が試験官として担当します:

試験構成と時間:

 問題数  時間
Listening 40問 30分
選択問題、穴埋め問題などが出題されます。
テストが開始される前に 問題を読む時間があります
Reading 40問 60分
選択問題、穴埋め問題、簡単な文章での解答する問題
などが出題されます
Writing 2問 60分
150~250文字の文章
一般英語と学術英語のどちらを受けるかにより
テーマが異なります
様々な分野のテーマが文章の課題として出ます。
その時々のテストにより異なります。
Speaking 質問数は決められていない 10~15分
趣味、文化、家族につい て、その他様々な分野の
質問がなされます。試験官によっても質問内容が
異なるようです。

評価法
IELTS受験後2週間以内に、Test report form という形式でテスト結果が受験者に郵送され、Form には、4つの科目別スコアと全体としてのオーバーオールスコアと合計5つのスコアが表示されており、9つから構成される Band 表示に 0 から最高 9 迄間で点数評価される。この Test report form はテスト後2年間有効です。大学やカレッジの入学に必要なIELTSスコアは一般的に 6.0以上とされております。

練習 準備用教材/準備コース法
IELTSの受験に役立つ教材(Specimen Materials、Preparef or IELTS-Academic Training Module / General Training Module、IELTS Practice Now)は、全国のブリティッシュ カウンシルや大手洋書店で購入出来ます。また国内の各ブリティッシュ カウンシルでは、受験者向けにIELTS準備コースやIELTSアカデミック モジュール模擬テストなどを用意しております。

TOEFLとの比較
下記は IELTS "Academic Module" との対照表ですのでご参考程度にされてください。カナダ移民局では "General Training Module" を採用する予定で、"General Traning Module" は READING & WRITING のカテゴリーが "Academic Module" より難易度は低くなっております。

スコア換算表(参考):
CLB/IELTS/CELPIP/TOEFL/TOEIC/英検

IELTS TOEFL iBT TOEFL CBT TOEFL PBT PTE TOEIC 英検
9 118~120 297~300 673~677 87~90 - -
8.5 115~117 293 670 83~86 - -
8 110~114 287~290 660~667 79~82 - -
7.5 102~109 267~283 630~657 73~78 970~990 -
7 94~101 250~263 600~627 65~72 870~970 1級
6.5 79~93 233~247 577~597 58~64 820~870 -
6 60~78 213~230 550~573 50~58 740~820 準1級
5.5 46~59 192~212 521~549 42~49 600~740 -
5 35~45 173~190 500~520 35~42 550~600 2級
4.5 32~34 150~170 470~499 28~34 500~550 -
4 ~31 130~149 450~469 ~27 450~490 準2級
3.5 - 110~129 400~449 - 300~440 -
3 - 100 391~399 - 291~299 3級
2.5 - 90 390 - 270~290 -
2 - - 350~389 - 260~269 4級
1.5 - - - - 100~259 5級

(この換算表は参考程度にとどめてください)
IELTS は "Reading" "Writing" "Speaking" "Listening" の 全カテゴリーで試験が行われ、試験官との対面試験もあります。


試験内容に関する参考情報:
1. Listening
日常会話からアカデミックな内容まで、英語の聞き取り能力が評価されます。

試験の形式
試験時間は30分。あらかじめ録音されたテープを30分間聞き、約40問の質問に答えます。回答は、試験に当って配られるブックレットにメモし、試験終了後、10分の時間が与えられ、この間に答案シートに書き写すことになっております。

内容と傾向
関連性のある4、5の文章(それぞれ1分程度)または、より長いひとつの文章(4、5分程度)を 1セクションとして、4セクションで構成される。試験前半では日常会話レベルの問題が出され、生活するのに必要な英語のListening能力の有無が評価されます。後半では、学習環境・職業訓練を受ける環境で話される英語を理解し、自己の目的(知識や技術の習得など)を遂行できるかどうかが評価の対象となります。後半に行くにしたがい難易度は高くなります。

攻略のポイント
Listeningでは、Predict(予測)する力、Guess(推測) する力が必要となります。問題文を一字一句聞くのではなく、全体の構造を理解することが大切です。会話や文章は録音テープから1度しか流されませんが、質問を聞き漏らしたからといって、慌てることなく、テストの流れに遅れないことが大切です。

2. Reading
留学または移住後に触れることになると思われる各種文章の読解力が試されます。

試験の形式
試験時間60 分。4つほどの出題文に関し、全部で40 の質問に答える。Academic Module の場合、出題分の長さは、1,500 ~ 2,000 語(長さは出題によって幅がある)General Training Moduleは、これより短かめになります。

内容と傾向
出題形式は、出題文や図表のブランクを埋める穴埋め問題、文章完成問題、多肢選択問題、質問文に対する答えを記述するもの、出題文や図表に見出しをつけるものなどさまざまです。Readingのセクションでは、英語の文章を読む能力だけでなく、多くの情報の中から必要な情報を素早く正確に読み取る能力が試されます。使われる文章は一般教養的なものがほとんどで、専門的知識が要求されるものは出題されません。ただし、文章は後半にいくにしたがって難易度は高く設定されます。

攻略のポイント
Listening同様、Readingで必要なのはpredict(予測)する力と Guess(推測)する力であり、問題文を一字一句読むのではなく、全体構造を理解することが大切です。

3. Writhing
英語で、正確かつ論理的に書く能力が試されます。

試験の形式
試験時間は60分。2つのWritingが設問されます。時間配分は受験者に委ねられます。Readingのセクション同様、Academic module と General Training Module で設問内容が異ります。

内容と傾向
ひとつめの課題は、グラフや図などで与えられた課題を整理し、記述するもので、20分をめやすに150 語以上の文章にまとめます。受験者はデータをまとめたり比較しながら、物事の進行具合やその結果がどうなったかについて英語で表現する力が評価されます。ふたつめの課題は、与えられた主張に対して、自分の意見を述べ、論証する課題。40分くらいの間に 250語以上の文章を書かなければなりません。前者の課題は、客観的な記述、後者は主観的な論証と考えるとわかりやすいと思われます。

攻略のポイント
出題される2問は、選択の余地はなく、いずれの問題も制限時間内に答えなければなりません。これは多くの日本人の方が不得手とする分野であり、普段からの練習よりく差がつ分野ともいえます。

4. Speaking
口頭での英語運用能力が試されます。

試験の形式
試験時間は12 ~ 15 分。1 対 1のインタビュー形式で行われ、試験官の指示に基づき進行されます。インタビューの様子は録音されますが、これは各試験官の主観で判定にばらつきが出ない様に再評価用に備える為のものです。

内容と傾向
Speakingのセクションはさらに5つのセクションにわかれており、第1、第2のセクションでは、簡単な自己紹介と受験者自身の日常生活や出身国の文化などに関する質問に答えます、第3セクションでは、渡されたカードの指示に従って、試験官に対して質問することを求められます。第4、第5のセクションでは、今後の学習計画などを述べ、質問の受け答えをします。退室の挨拶迄が評価の対象となります。流暢かつ正確にコミュニケーションがとれるかどうかが評価されますが、試験官は、あらかじめ準備した答えに誘導しないしながら、先導することになっております。

攻略のポイント
日頃からリラックスしたムードで英語で話す練習を積んでおくことが大切で。試験官の質問が理解出来ない場合でもあわてず、もう一度質問してくれるように頼めば大丈夫です。すぐの答えが見つからない場合は、黙り込むことはせず、、試験官に少し待ってくれるよう頼みます。

Listening と Reading:
1問1点として計算された合計点を、あらかじめデータを採って作成されているテーブルにあてはめ、バンド数(0~9.0)に換算します。

Writing:
採点基準は細分化されておりますが、時制の一致等はいうまでもなく、語彙力や文の構造がいかにバラエティに富んだものなのか(たとえばSVOの構文だけでなく、分詞構文、受動態、不定詞構文なども使われているか)、また欧米の標準的文章スタイルを採っているか(Introduction があり、Topic Sentence を含んだ Body があり、Conclusionがあるかどうか)といったことを総合的に評価されます。250語以上書く2番目の課題のほうが、評価の比重が高くなっております。

Speaking:
質問に対してその答えを論理的に述べているかどうか、試験官の言っている意味が理解できないときにも沈黙せずに質問する等して会話をつづける能力があるかどうか、などが大切なポイントとなる。流暢に話せることも重要だが、一方的な会話の運びにならないように気を配ること。会話中の文法的な誤り,時制の一致といったこともチェックされ、総合的に評価されます。

IELTS スコアアップ Tips1. 評価基準を理解する:
試験官は、IELTS の評価基準に基づきスコア配点をします。この評価基準を理解することにより、IELTS試験準備に於いて重点を置くべきポイントを理解することが出来ます。また、自分が不得手とする分野を確認し、その分野を集中的にトレーニングすることが出来ます。例えば、IELTS Speaking 試験では、滞りなくスムーズに話すことが求められ、自分の考えを効果的に表現する為に数種類の単語・語彙を使いこなす為のトレーニングが必須となります。

2. 文法力の強化:
正確な文法の知識は、メッセージを読み手や聞き手にスムーズに理解してもらう為の重要な要素です。正確な文法知識に裏打ちされた英語表現は、試験官に対し明確にあなたの考えを伝え、Writing・Speaking 科目で 2~3 程度のスコアアップが期待出来ます。

3. Listening・Speaking スキルアップ:
Listening は IELTS試験の最重要科目で、英語によるスピーカーの話を聞き、それに対し適切に反応することが要求されます。その為には日々の練習が Listening力強化につながります。またオンライン・英語教育メディアを活用することで、効率的にListening 能力のアップを計ることが出来ます。同様に、Speaking のスキルアップにも日々の練習の積み重ねが、文法上達にもつながり、試験でも自信を持って話せるスキルが身につきます。

4. Reading スキルアップ:
インターネット上の日々配信される新聞、エッセイ等の情報ソースを活用して日々 Reading のトレーニングを行うことで、限られた時間の中で Reading のスキルを強化することができます。また, オンライン上での IELTSクラスに参加しスキルアップを計ることも出来ます。

5. ボキャブラリー強化:
ボキャブラリー力は Speaking・Writing に於いては極めて重要な要素です。英語では同じ単語を繰り返し使うことは極力避けるべきであり、類義語辞典等も活用しながら語彙力の強化を計ることは、試験の際に試験官にボキャブラリーの豊富さをアピールする結果にもつながり、より高いスコアを獲得することが期待出来ます。


試験官が指摘する IELTS 試験での陥りがちなミスと対策:

1. 複雑なライティング:
高いバンドスコアを取るためには、様々な文法用法と幅広い語彙を使えることを示す必要があります。多くの英語学習者が IELTS 試験では、節が多く長い複雑な文章を書いてしまいがちです。IELTSの試験官が求めているのは、メッセージを明確且つ、正確に伝える文章です。受験前に模範解答等を精読し、洗練された文章がどのように書かれているかをチェックしてみましょう。

2. イディオムの誤った使い方:
スピーキングテストでは、イディオム(慣用句)を使うことで、より熟達した印象を与え、スピーキングスコアをアップすることができますが、イディオムの使いすぎは不自然に聞こえ、誤ったイディオムを使うことは減点対象となります。イディオムの使用を躊躇する状況では、むしろ使わない方がよいでしょう。イディオムを多用しなくともバンドスコア 7 以上の高得点を得ることは十分可能です。

3. 繰り返される文法上のミス:
冠詞の誤用など、特定の文法構造を頻繁に間違えることは、IELTSでよく見られるミスです。ライティングでバンドスコア 7-8 を達成するには、正確な文法知識が不可欠です。受験前に模範回答集等を活用しライティングの練習をしておきましょう。

4. コロケーションについて:
コロケーションとは、英語のネイティブスピーカーたちが用いる英語表現の中で頻繁に使用される2つ, あるいはそれ以上の単語同士の組み合わせを指しております。正しいコロケーションの使用は、文章をより洗練されたものにしますが、不正確なコロケーションの使用は IETLS 試験答案でもよく目にする誤りです。例として下記の例文(1)と例文(2)はどちらも正しい英語表現ですが、微妙なニュアンスの違いがあります:

例文(1) “To give a distraction”
意味: 注意をそらすために何かを提供する、気を紛らわすために何かをするニュアンスで、一時的な気を紛らわせを与えることに重点を置いておりますが、意図的に気を紛らわせるというニュアンスを含む場合もああります。例えば、子供が泣いている時に、玩具を渡して気をそらすような場合に使うようなケースです。

例文(2) “To provide a distraction”
意味: 注意をそらすようなもの、気を紛らわせるようなものを提示するニュアンスで、注意をそらすための手段や方法を提示することに重点を置いており、意図的なだけでなく、意図しない場合にも使うことが出来ます。例えば、勉強中に音楽を聴いて集中力を高めるような場合に使うケースです。

ネイティブスピーカーによれば, "Provide" が一般的に使われる "give" よりも適切とする意見が多いようです。

5. 仮定法混合型について:
ライティングやスピーキングで多様な文法構造を示す方法のひとつに、仮定法混合型があります。この分野の文法は混乱しやすく、誤りが多く見られます。英文法における仮定法混合型 (Mixed Conditionals)は、過去完了形と現在形を組み合わせることで「現在の状況が過去に起こった仮定に基づいている」ことを表現する用法です:

基本構造
If 節: 過去完了形
主節: would + 現在形

例文:
If I had studied harder, I would be passing my classes now.
(過去にもっと勉強していたら、今は授業に合格していたはずだ)

If I had known you were coming, I would have cooked dinner.
(あなたが来ると知っていたら、夕食を作っていたはずだ)

仮定法混合型は以下の状況を表すときに使われます:
- 現在の状況が過去に起こった仮定に基づいている
- 現在の状況が過去に起こった出来事の影響を受けている
- 過去の状況を変えることはできない

例文:
I am tired because I didn't get enough sleep last night.
(昨夜十分な睡眠を取らなかったから、疲れている)

I am not very good at math because I didn't pay attention in class.
(授業に集中しなかったから、数学があまり得意ではない)

仮定法混合型とその他の仮定法との比較:
仮定法混合型は、過去完了形と現在形を組み合わせるという点で、他の仮定法と異なります:

- 仮定法現在形: 現在または未来の状況に対する仮定を表す。
- 仮定法過去形: 過去の状況に対する仮定を表す。

例文:
If I studied harder, I would pass my classes. (仮定法現在形)
If I had studied harder, I would have passed my classes. (仮定法混合型)
If I had studied harder, I would have been passing my classes. (仮定法過去完了形)

参考:
- IELTS 試験対策参考ウェブサイト
- https://www.ielts.org

日本での IELTSに関するお問い合わせ:
ブリティッシュ カウンシル 試験サービス部
162-0825 東京都新宿区神楽坂 1-2
電話: 03-3235-8031 Fax: 03-3235-8040
email: exams@britishcouncil.or.jp
情報ソース ⇒ ブリティッシュカウンシル
参考 ⇒ CELPIP 情報・IELTS との比較

カナダ永住権 参考リンク

カナダ永住権とは ?
カナダ投資ビザの解説

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