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カナダ移住成功 Resume 作成ヒント

(Updated - May 2022)
カナダにも特有のビジネス慣習があり、Resume(履歴書)を作成する上でもコツがあります。Resume はカナダ国内の企業からのジョブオファー獲得、カナダ移住後の就職活動をする上での重要書類の一つですが、最初のステップとして、カナダの雇用市場を十分にリサーチし、応募する企業を特定しておくことをお奨めします。カナダ政府は、ジョブサーチをサポートするツール Job Bank Canada 等を提供しておりますが、ここでは、採用担当者側からのアドバイスも踏まえた Resume 作成のヒントをお書きします。

基本事項:

  1. Resume に個人情報を記述する必要はありません。最初の選考の時点で雇用側が必要とする個人情報は、氏名と連絡方法だけであり、年齢、出身国、人種、宗教、婚姻状況、家族状況を知る必要はありません。カナダでは、面接で個人情報に関する質問をした場合、カナダ人権法に抵触する可能性があります。また、Resume の中で SIN(社会保険番号) を開示することもしません。これらの個人情報は、応募者の採用を決定する迄は雇用側は必要としません。特に SINカードは機密情報ですので、採用が決まり、社会保険の手続き上、必要となった場合に開示すべきものです。Resume に記載する必要があるのは、応募する職務・職位に関連するスキル、職務経験、氏名、電話番号、電子メールアドレスです。郵送先の住所の記述は多くの場合不要です。
  2. 文量・ページの長さについては通常、1ページが適切とされておりますが、2ページでも構いません。採用担当者は、応募者が最もアピールしたい職能、応募する職務と関連性のある最近の職務経験を審査します。キャリアをスタートしたばかりで未だ経験が少ない場合は、応募する職種との関連が低い職歴を記述しても良いでしょう。採用担当者は極めて短い時間で最初の書類選考を行いますので Resume は簡潔に記述することが必要です。
  3. Reference(推薦状)は、採用担当者側から要求があった場合に提出します。
  4. 連絡先メールアドレスについては、"ニックネーム・ジョーク的意味合い" を含む様なものではなく、氏名を含んだメールアドレスを使用することをお奨めします。
  5. 一部の職業(e.g. 俳優、モデル)を除き、写真を添付する必要はありません。
カナダ移住 就職活動のイメージ

書き方について:
1) 個別の求人情報に合わせた作成:
同一の Resume を複数の求人先に大量に送付する方法よりも、個別の求人情報の職務内容に合わせ Resume を夫々作成する方が好結果を得られることが多いようです。つまり、個々の求人票に示されている職務内容を分析し、雇用側がどのような人材・職能を求めているかイメージし、自身が持つスキル・職務経験を最初に記述、その後で実績を記述する方法をお奨めします。

2) 三人称による記述:
"I", "me", "my "の使用は避け、三人称で簡潔に記述します。職務経歴書には、会社名と所在地を記入、職務歴を列挙します。勤務年数、勤続期間が 1年未満の場合は月数を記入します。職務上の空白期間は通常 Resume で説明する必要はありませんが、面接時に採用担当者が質問する場合がありますので回答の準備はしておきましょう。学歴については、学校名、専攻学科、所属ゼミ・プログラムの名称、取得した資格、卒業年月日を記入します。応募する職種・ポジションによっては GPA も記載することができますが、通常は必要ありません。受賞歴も併せて記述出来ます。

3) 業績を数値化:
自身の過去の業績を出来るだけ数値化してアピールすることをお奨めします。管理職であれば、何人の部下を管掌していたのか、営業職であれば、数量・金額の販売実績、毎月どれくらいの利益を上げたのか、例として、会社のウェブサイトの訪問者・トラフィック数をを1年間で30%増加させたこと等を数値で示せば、採用担当者は応募者の職務能力を、より明確に理解出来るようになります。

4) 無給・ボランティア職歴:
ボランティア経験等、関連する職歴であれば記述しましょう。

5) カバーレターの添付:
提出を求められていない場合でも、カバーレターを作成・添付することをお奨めします。カバーレターは Resume の内容を補完するだけでなく採用担当者に、応募者の職務への適格性を効果的にアピールすることが出来ます。カバーレターは一人称で記述、応募者の現在の勤務先、個人の連絡先を記載します。つまり、カバーレターは採用担当者と応募者との「最初の橋渡し」をする役目をはたします。なお最近では 「Sir」や「Madame」といった書き出しは不適切とされております。構成としては、最初の段で応募者の氏名、応募動機を簡潔に記述、次の段では、自分がそのポジションに最適な候補者であることを自身の職歴・職務経験を引用しながらアピールします。更に、自身の問題解決能力、会社に貢献するだけの職務遂行能力を記述します。最後に、必要に応じ今後の予定を記述、お礼を述べて結びます。

参考情報:
カナダ移民局(IRCC) のウェブサイトには、無料で利用できる就職をサポートするサービス情報がリストされております。また、LinkedIn からの情報によれば、カナダでは 85%以上の仕事はネットワークを通じて見つけられるそうです:
ジョブオファー獲得 Job Bank Canada
カナダ移民弁護士によるサポート

カナダ移住 参考リンク

カナダ移住・ジョブオファー獲得
LMIA ジョブオファー解説
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