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カナダ移住 就職ガイド

カナダ永住権(スキルドワーカークラス)申請手続にあたり、ジョブオファーを得るためのアプローチ、及びカナダ移住後の就職について解説します。ジョブオファーは、エクスプレスエントリー申請資格取得及び、カナダ移住後に於いて最初の重要なステップとなります。一例として、カナダ移民局は 2020年4月に "Agri-Food Pilot program" を開始しましたが、"Agri-Food" 分野での職歴スキルがある方にとって、カナダ永住権取得に向けて有望なパスウェイとなると期待されます。カナダ移住を希望される方々にとってカナダ国内の企業からのジョブオファー獲得、スポンサーとなってくれる雇用主を見つけることは必ずしも容易なことではありませんが、スキルドワーカークラス・エクスプレスエントリーに於いてカナダ国内の企業からジョブオファーを獲得することにより決定的ボーナスポイントを得ることが出来ます。ジョブオファー獲得は "LMIA" (= Labour Market Impact Assessment) 判定に於いて "Positive" であることが要件となりますが、カナダ雇用社会開発省(ESDC) は、カナダ国内にいるカナダ永住権保持者・市民の雇用を守ることを前提に、カナダ永住権保持者・市民では遂行出来ない職種・職位であることを確認します。ここではカナダ国内の企業からジョブオファーを獲得する為の 6つのアプローチをお書きします (Oct. 2021)。
scene of job search canada

1. ジョブバンク登録:
カナダ労働市場に関する主要情報ソースの一つがジョブバンクです。他の求人情報サイトと同様、民間の求人情報、あらゆる職種・部門を網羅した政府機関の求人情報も掲載されております。求職者、雇用者側も、無料で求人情報を検索・掲載することが可能で、仕事の内容、学歴、給与等の情報がリストされており、今後の雇用動向等の情報もサーチすることが出来ます。ジョブバンクはカナダ移民の保有スキルの傾向、労働市場のニーズに沿った情報を提供しておりますが、多くの企業は複数の民間の人材紹介会社、ヘッドハンティングエージェントを利用して人材を確保、求人情報ポータルサイト(後述)で求人広告を出している場合が多く、ジョブバンクを唯一の求職ツールとすべきではありません。
ジョブバンク Job Bank Canada

2. LinkedIn 登録:
5億人以上のメンバーを抱える LinkedInは、最先端のネットワーキングツールとして、既存の企業従業員とつながったり、企業の求人ポータルの最新情報を確認することができます。あらゆる分野の職種・スキルに対応しており、特定の分野・職域でのネットワーク作り、仕事探しまで、様々な方法で LinkedIn を活用することができます。多くの企業側・雇用主も、LinkedIn が提供する分析ツールを活用、LinkedIn に表示されるプロフィールを採用候補者の評価基準としています。LinkedIn に未だ登録くしていない方は、登録・プロフィールを作成、随時アップデートされることをお勧めします ⇒ LinkedIn

3. 人材紹介会社:
自分のスキル職歴に関連した専門分野に特化した人材紹介会社に連絡を取ることが基本アプローチとなります。カナダ国内の企業・雇用主は全ての人材・リクルートソースにアクセスすることは困難であることから、最適な人材を採用する為にヘッドハンティング・人材紹介会社に依頼することがが多くなっています。企業・雇用主は人材紹介会社・エージェントに報酬を支払いますので、求職する側に報酬を要求する人材紹介会社・エージェントへの依頼は通常、避けるべきです。外国人スペシャリスト・労働者を対象とした人材紹介会社は多くありますが、各人材紹介会社が得意とする分野・業界の確認をする必要があります。

4. 求人情報ポータルサイト:
Monster、Indeed、Workopolis といった求人情報ポータルサイトは、企業人事採用担当、リクルーター、求職者をつなぐ有力な求人ポータルサイトです。ここでも自分のプロフィールを作成し、自身の職歴に合わせてアップデートすることをお勧めします。求人情報ポータルサイトを利用するメリットは、企業採用側・雇用主からの情報だけでなく、複数のクライアント・企業から依頼を受け、適切な人材を探しているリクルーターからの情報も掲載されている点です。中でも Indeedは、ほぼ全てのオンライン求人検索ポータルに掲載されている求人情報を網羅しており、優れた最新の求人検索ツールとして評価されております。

5. ネットワーク:
カナダ国内の同じ分野で働いている友人・知人等を経由したネットワークに於いて人材・ポジションを探している雇用主を知っている場合、有用なリクルート情報を得られる場合があります。カナダでは、このようなネットワークを活用した就職活動が活発です。関連情報として、オンタリオ州とブリティッシュコロンビア州では、技術系人材が不足している状況から、技術系 Pilot Program (e.g. IT, AI エンジニア対象) を 2020年2月に開始しております。

6. リクルート活動:
有望な多くの仕事(管理職、専門技術職) の求人は新聞等に広告されることは通常、ありません。企業人事担当者・雇用主は多くの場合、既に面談をしたことのある人、知人経由で紹介を受けた人を採用します。普段から自身の専門分野に関連する企業リスト等をサーチし、自己アピールした履歴書を送付、採用企業側には履歴書を保管してもらい、ジョブポジションに空きが出た場合には連絡する様に提案、または年齢が20歳代の方の場合は、インターンシップ・ボランティア(無給)での就労を提案することも選択肢となります。
カナダ移住後、仕事の見つけ方イメージ


カナダのジョブマーケット・リサーチ:
現在のカナダの労働力人口は2,000万人以上、その中で移民が占める割合は 25%以上で新規就労者数は増加を続け、COVID-19パンデミック状況下にもかかわらず現在も 50,000件以上の求人情報が常時リストされております。ここでは、カナダ国内の企業からのジョブオファー獲得、カナダ移住後の就職活動を成功させる為のアプローチをご紹介いたします。リサーチの手法、自己アピール、自身の職歴・職能にマッチした企業・雇用主の確認、カナダで法的に規制されている職種の確認、履歴書の作成方法とヒント、カナダのビジネス慣習・書式に沿った履歴書作成、LinkedIn プロフィール最適化の方法もご紹介します。後半ではオンライン・ネットワーク作りのアイデア、メンターシップの機会を利用した、成功確率を高める方法もご紹介します。

#1. リサーチ:
多くの求職者は、十分な事前リサーチをせず、履歴書を作成し一括して応募しまいがちです。しかし、事前リサーチを行うことにより、自身のキャリア目的とフォローアップが必要な部分を確認、ターゲットを絞ったジョブサーチが出来るようになります: 最初のステップは、数年後の自分の姿を把握することです。自分が何を目指しているのか、目的を明確にします。その上で、自分がターゲットとしている分野・業界でキャリアを積んで成功を収めている個人・企業を特定します。そのような人達に連絡を取り、面談のアポイントをとり、キャリアアップのアドバイスをしてもらいます。このような努力を重ねて形成されてゆくネットワークは、雇用機会を見つる機会となるだけでなく、カナダで貴方が希望する仕事を確保する為にどのような行動をとればよいかを理解を深める上でも重要です。多くのカナダ国内の企業では、助言・メンターシップの機会を設けております。

#2. LinkedIn 活用:
LinkedIn で企業プロフィールの "About" のセクション、及びウェブサイトの "会社概要" のセクションをチェックし、その企業・雇用主の経歴・社歴、製品サービスの内容を確認しましょう。ウェブサイトに "News" では最新の業績、企業概況を発表している場合もあります。自分が希望する職種・職位に関連した情報をできるだけ多く収集、あなたの上司となる可能性がある人物のプロフィールを事前に把握することも必須であり、これらの情報はカバーレター作成・面接時に大変役に立ち、あなたが準備を完全に整えていることを採用担当者・雇用主にアピールすることができます。

#3. 法律で規制されている職種:
カナダでは約20%の職種が法律で規制、免許制となっております。特定の専門職は、その職責を実践する為に一定期間の研修修了の要件を満たす必要があります。このような法律による規制はカナダ人の生活・健康安全を保護する為に設定されております。このような職種に就くには、外国で取得した資格・経験を一定程度迄認めてもらう、またはカナダ国内で新たに免許を取得する必要があります。このような免許・資格認定はカナダでは、州または準州の政府機関により認定、免許要件は州または準州により異なります。このような免許・資格制となっている職種として、医師、看護師、その他の医療関連従事者、エンジニア、熟練工、弁護士、会計士等があります。カナダ国内には 500以上の資格認定機関がありますので、最初にどの州に移住するかを決めるのが一般的であり、居住を希望する州に於ける職種の規制状況を調べます。職業の規制・資格認定制度の状況は、カナダに於いて最も権威ある信頼できる情報である Canadian Information Centre for International Credentials (CICIC)と呼ばれるサイトで調べることが出来ます: CICICのウェブページで、希望する職業を検索、希望する州を表示し、キーワードまたはNOC(National Occupational Classification)職種コードで検索出来ます。次に「職業規定の確認」迄スクロールダウン, 「規制・法律」タブをクリックします。職業が規制されている場合は「規制当局への連絡」迄スクロール、州・準州を切り替えると担当部局を見つけることが出来ます。

#4. ブリッジング・プログラム:
これは海外で一定の訓練を受けた人が、カナダで免許取得迄に必要なトレーニングを効率的に受けられる制度です。このプログラムは法律で規制されていない職種を探す際にも有用なプログラムで、雇用側、カレッジ・大学、職業規制機関、地域組織によって運営され、各自の教育・スキルレベル評価、臨床、職場等での職歴と経験を踏まえた、学術的内容の研修の機会を提供しております。各州・準州の公式ウェブサイトでは、カナダで希望する仕事に就くために必要なステップが紹介されています。カナダ国内には500以上の移民支援団体があり、新しくカナダ移住をした方々の為のジョブサーチ、英語・フランス語のスキルアップ等の無料サポートも提供しております。

カナダ移住 参考リンク

スキルドワーカークラス解説
カナダ永住権・自動ポイント計算
カナダ永住権とは ?
カナダ永住権・キーワード解説
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